シノン原子力発電所で死亡事故
パリ発、20131025
Press Release
今朝、原子力安全機関(ASN)は、シノン原子力発電所で労働災害が発生したとの知らせをEDFから受けた。
この事故によって、EDFの下請企業の作業員1名が死亡した。
事故は、原子力区域外のB3原子炉冷却塔における保守作業中の10時頃に発生した。
原子炉は2013105日から計画保守のため停止中である。
ASNのオルレアン支局の労働監督官が現場に入っている。
ASNはフランスの原子力発電所における労働監督も担当している。