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公開日：2013年6月28日
燃料集合体2体が重なる
クリュアス=メイス原子力発電所－ 900 MWe原子炉－ EDF
2013年6月8日、クリュアス=メイス原子力発電所1号機の部分点検停止の最初に実施された、燃料貯蔵プールへの燃料集合体抜き取り作業の際、2体の燃料集合体が重なり合う事態が発生した。
公開日：2013年6月26日
1次主冷却系の排水－ビュジェイ3号機
ビュジェイ原子力発電所－ 900 MWe原子炉－ EDF
2013年6月15日、3号機の第3回10年総点検において、炉容器内の燃料抜き取り準備のために計画されていた1次主冷却系の部分的な排水作業が運転技術仕様に規定されている条件を遵守していなかった。
続きを読む：http://www.asn.fr/Controler/Actualites-du-controle/Avis-d-incidents-des-installations-nucleaires/Vidange-du-circuit-primaire-principal-du-reacteur-n-3-de-la-centrale-nucleaire-du-Bugey-en-dessous-du-niveau-autorise-par-les-specifications-techniques-d-exploitation
公開日：2013年6月26日
格納容器の隔離ミス－ビュジェイ3号機
ビュジェイ原子力発電所－ 900 MWe原子炉－ EDF
2013年6月19日、「燃料取替停止」運転域の3号機で、原子炉建屋格納容器のペネトレーションの弁が3時間強に亘り格納容器の隔離を確保する位置に設定されなかった。これは、一般運転規則違反を構成する。
公開日：2013年6月24日
安全注入系蓄圧器の一時的な使用不能
カットノン原子力発電所－ 1300 MWe原子炉－ EDF
2013年6月13日、第2回10年総点検後のカットノン原子力発電所4号機の運転再開作業の際、運転員は、安全注入系蓄圧器の弁の操作性が一般運転規則の要件に一時的に適合していないことを確認した。1次系に破損が生じた場合、蓄圧器から1次主冷却系への注水が遅れていた恐れがある。
公開日：2013年6月24日
ポンプ冷却系の流量不足
フェッセンハイム原子力発電所－ 900 MWe原子炉－ EDF
2013年3月31日、フェッセンハイム原子力発電所の事業者は、化学体積制御系（RCV系）のポンプの潤滑系統を冷却する水の流量が設計流量より低くなっていることを確認した。
公開日：2013年6月24日
1号機、4号機、5号機の一部の弁の非耐震性
グラブリーヌ原子力発電所－ 900 MWe原子炉－ EDF
2013年6月14日、グラブリーヌ原子力発電所の事業者は、同発電所の1号機、4号機及び5号機の一部の弁の耐震性欠如に関する重大事象を原子力安全機関（ASN）に届け出た。
公開日：2013年6月24日
非常用タービン発電機の使用不能
グラブリーヌ原子力発電所－ 900 MWe原子炉－ EDF
2013年6月11日、グラブリーヌ原子力発電所の事業者は、5号機の弁の操作時間が長過ぎたことに因る非常用タービン発電機の使用不能に関する安全上重大な事象を原子力安全機関（ASN）に届け出た。
公開日：2013年6月24日
SG補助給水系のタービンポンプ使用不能
グラブリーヌ原子力発電所－ 900 MWe原子炉－ EDF
2013年6月10日、グラブリーヌ原子力発電所の事業者は、5号機のSG補助給水系のタービンポンプ使用不能に関する安全上重大な事象を原子力安全機関（ASN）に届け出た。
公開日：2013年6月20日
予熱除去系の1トレイン使用不能状態で燃料を取替
パンリー原子力発電所－ 1300 MWe原子炉－ EDF
2013年6月6日、パンリー原子力発電所1号機の燃料取替の際、EDFは、余熱除去系（RRA系）の弁が所定の位置にセットされていないことを発見した。
公開日：2013年6月18日
1次主冷却系の最大冷却勾配逸脱
ビュジェイ原子力発電所－ 900 MWe原子炉－ EDF
2013年6月6日、「SGによる通常停止」運転域から保守作業のため「作業停止」運転域へと移行中の2号機で、運転技術仕様に規定されている1次主冷却系の最大冷却速度が遵守されなかった。
公開日：2013年6月18日
外部被ばく
ベルビル=シュール=ロアール原子力発電所－ 1300 MWe － EDF
燃料の一部取替及び保守作業のため2013年4月27日から運転停止中のベルビル=シュール=ロアール原子力発電所の1号機で、6月7日の原子炉建屋出口における放射線防護検査の際、作業員が手に被ばくしているのが明らかとなった。
公開日：2013年6月17日
燃料貯蔵施設のプール水位低下
クレイ=マルビル燃料貯蔵施設－放射性物質の処分又は貯蔵－ EDF
（イゼール県）クレイ=マルビル・サイトの事業者、フランス電力（EDF）は、燃料搬出施設のプールの水位低下に関する重大事象を原子力安全機関（ASN）に届け出た。
公開日：2013年6月13日
格納容器の隔離ミス
ビュジェイ原子力発電所－ 900 MWe原子炉－ EDF
2013年6月5日、「SGによる通常停止」運転域の2号機で、第3閉じ込めバリアの健全性に寄与する4個の弁がほぼ24時間開き放しになっていた。これは一般運転規則の違反を構成する。
公開日：2013年6月4日
中間冷却系の部分的使用不能の発見の遅れ
シボー原子力発電所－ 1450 MWe原子炉－ EDF
2013年5月23日、シボー原子力発電所の事業者は、中間冷却系（RRI系）の一部使用不能に伴う2号機の停止猶予時間の違反に関する安全上重大な事象を原子力安全機関（ASN）に届け出た。
公開日：2013年5月31日
安全注入系の弁の使用不能の発見の遅れ
ベルビル=シュール=ロアール原子力発電所－ 1300 MWe － EDF
ベルビル=シュール=ロアール原子力発電所1号機の単純燃料取替停止中、安全注入系の弁の1個が2013年5月7日から9日にかけて使用不能状態にあったことが確認された。
公開日：2013年5月31日
変更に伴う代償措置の無視
トリカスタン原子力発電所－ 900 MWe原子炉－ EDF
2013年5月27日、トリカスタン原子力発電所の事業者は、2号機の運転技術仕様の一時的変更に伴う代償措置を無視するという安全上重大な事象を原子力安全機関（ASN）に届け出た。
公開日：2013年5月31日
ほう酸濃度最大限度の逸脱
トリカスタン原子力発電所－ 900 MWe原子炉－ EDF
2013年5月27日、トリカスタン原子力発電所の事業者は、2号機の運転技術仕様で要求されている濃縮ほう酸注入タンクのホウ酸濃度最大限度を逸脱するという安全上重大な事象を原子力安全機関（ASN）に届け出た。
公開日：2013年5月30日
溶液の規定温度逸脱
軽水炉の使用済燃料再処理施設（UP2 800）ー放射性物質の変換ー AREVA
2013年5月19日、R2施設の貯槽に入っている核分裂生成物溶液の温度が一般運転規則（RGE）で規定されている限度を38分間逸脱した。
公開日：2013年5月28日
希釈防止系の使用不能
シノン原子力発電所－ 900 MWe原子炉－ EDF
2013年4月20日、3基の蒸気発生器の取替を終えて運転再開フェーズのシノン原子力発電所2号機で、事業者は原子炉の希釈防止系が使用不能であることに気づかず、運転規則に違反した。
公開日：2013年5月24日
換気系フィルタ不具合の発見の遅れ
ビュジェイ原子力発電所－ 900 MWe原子炉－ EDF
2013年5月17日、ビュジェイ原子力発電所の事業者は、3号機換気系のフィルタの不具合に関する安全上重大な事象を原子力安全機関（ASN）に届け出た。
公開日：2013年5月24日
作業時の代償措置の無視
クリュアス=メイス原子力発電所－ 900 MWe原子炉－ EDF
2013年4月29日、クリュアス=メイス原子力発電所の事業者は、3号機及び4号機の補助変圧器について実施した作業の際に、代償措置を無視するという安全上重大な事象を原子力安全機関（ASN）に届け出た。
公開日：2013年5月23日
濃縮ウラン抽出装置の一般計量ミス
遠心分離方式によるウラン同位体元素分離施設Georges Besse II －放射性物質の変換－ SET
AREVA – SET社は、2013年4月19日、（ヴォークリューズ県）Bollène自治体と（ドローム県）Pierrelatte及びSaint-Paul-Trois-Châteaux自治体に跨って立地するウラン濃縮施設の北側プラントの濃縮ウラン抽出設備の計量ミスに関する重大事象を原子力安全機関（ASN）に届け出た。
公開日：2013年5月22日
必須サービス水系配管の減肉
サンローランデゾ原子力発電所ー 900 MWe原子炉－ EDF
2013年1月、予防保守プログラムの一環として実施された超音波検査によって、2号機の必須サービス水系の一つのトレインで配管の減肉が明らかとなった。
公開日：2013年5月14日
給油配管の肉厚不足－カットノン4号機
カットノン原子力発電所－ 1300 MWe原子炉－ EDF
2013年3月14日、保守停止中のカットノン原子力発電所4号機で、運転員は非常用ディーゼル発電機の給油配管の肉厚不足を発見し、配管の取替を実施した。数ヵ月前から存在していたと思われるこの肉厚不足は、必要時に、規定通り事業者が発電機を数日間連続稼働させることを保証できなくするものである。
公開日：2013年5月2日
安全強化梯子の固定ミス－ビュジェイ2号機及び3号機
ビュジェイ原子力発電所－ 900 MWe原子炉－ EDF
2013年4月23日、ビュジェイ原子力発電所の事業者は、調査で明らかになったことを受け、非常用ディーゼル発電機室に設置されている安全強化梯子の固定ミスを届け出た。
公開日：2013年4月29日
原子炉格納容器の密閉不具合
パリュエル原子力発電所－ 1300 MWe原子炉－ EDF
2013年4月17日、4号機の保守停止の一環で燃料の抜き取り作業を実施していたところ、格納容器の一箇所のペネトレーションの密閉性が確保されていないことが判明した。これは、原子炉の一般運転規則（RGE）に違反する。
公開日：2013年4月29日
4号機計画停止時の作業員被ばく
ブレイエ原子力発電所－ 900 MWe原子炉－ EDF
2013年4月25日、EDFは、2013年4月24日に発生した下請業者、Kaefer Wanner社の作業員1名の被ばく事故をASNに通報した。管理区域から出る前に実施された検査で、頸部の汚染が検出された。この作業員は、ブレイエ原子力発電所4号機の原子炉建屋内で、非破壊検査に先立ち複数の機器のブラシ掛け作業を行っていた。
公開日：2013年4月26日
ポンプ使用不能時に実施すべき操作の無視
シノン原子力発電所－ 900 MWe原子炉－ EDF
2013年4月9日、シノン原子力発電所の事業者は、B2号機の蒸気発生器補助給水系の使用不能時に実施すべき操作を遵守しなかった。
公開日：2013年4月19日
安全停止地震に対するほう酸水タンクの強度不足
グラブリーヌ原子力発電所－ 900 MWe原子炉－ EDF
2013年4月10日、EDFは、原子炉安全注入系のほう酸水タンクの安全停止地震強度に関する適合違反を原子力安全機関（ASN）に届け出た。
公開日：2013年4月18日
技術規定の違反
Atalante －高レベル放射性廃棄物の管理に関する研究所－ CEA
2013年3月20日、マルクールの原子力・代替エネルギー庁（CEA）は、アタラントと称される原子力基本施設（INB）の遮へいセル内で使用された放射性液体貯槽の放射線分解リスクに関する技術規定の違反という重大事象を原子力安全機関（ASN）に届け出た。
公開日：2013年4月18日
2個の熱電対の配線取り違い－ビュジェイ2号機
ビュジェイ原子力発電所－ 900 MWe原子炉－ EDF
2013年4月3日、ビュジェイ原子力発電所の事業者は、2号機の炉心に装備されている2個の熱電対の電気配線の取り違いを発見した。
公開日：2013年4月18日
格納容器の隔離ミス－シノン1号機
シノン原子力発電所－ 900 MWe原子炉－ EDF
2013年4月4日、運転中のシノン原子力発電所1号機で、EDFは、原子炉格納容器を貫通する1本の配管の隔離弁が開いたまま使用不能となっていることを発見した。
公開日：2013年4月16日
解体作業現場における作業員の被ばく
PROCEDE －解体研究施設－ CEA
2013年2月15日、CEAは、2日前に判明した解体作業現場における作業員の膝の汚染に関する重大事象をASNに届け出た。2013年4月5日、CEAは、数週間に亘り実施した医学検査の結果、放射線に晒される労働者について許容されている年間限度の4分の1を超える線量の内部被ばくが明らかになった旨、ASNに通報した。CEAは、当初INESのレベル0に分類したこの事象をレベル1に分類し直した。
公開日：2013年4月16日
作業員の吸入汚染
PROCEDE －解体研究施設－ CEA
2013年3月27日、CEAは、機器類の撤去現場で作業にあたっていた下請業者作業員の吸入汚染に関する重大事象をASNに届け出た。この事象を受けて数週間に亘り実施された医学検査の結果、重大な内部汚染が明らかとなったが、被ばく線量は放射線に晒される労働者について許容されている年間限度の4分の1未満であった。しかしながら、CEAは、2013年4月11日、汚染発見後の不適切な対応を理由に、この事象をINESのレベル1に分類し直した。
公開日：2013年4月12日
許容ほう酸濃度逸脱
クリュアス=メイス原子力発電所－ 900 MWe原子炉－ EDF
2013年4月9日、クリュアス=メイス原子力発電所の事業者は、2号機の1次主冷却系にほう酸水を注入する系統のタンク内のほう酸濃度が許容最大値を逸脱するという安全上重大な事象を原子力安全機関（ASN）に届け出た。
公開日：2013年4月11日
補助給水系の使用不能
シノン原子力発電所－ 900 MWe原子炉－ EDF
2013年4月3日、2号機の運転再開作業中に、シノン原子力発電所の事業者は、蒸気発生器補助給水タービンポンプが使用不能の状態にあることを発見した。
公開日：2013年4月8日
安全要件の違反
遠心分離方式によるウラン同位体元素分離施設Georges Besse II －放射性物質の変換－ SET
AREVA – SET社は、2013年4月2日、（ヴォークリューズ県）Bollène自治体と（ドローム県）Pierrelatte及びSaint-Paul-Trois-Châteaux自治体に跨って立地するウラン濃縮施設の北側プラントの濃縮ウラン抽出弁の最低流量リミッタの校正に関する安全要件違反という重大事象を原子力安全機関（ASN）に届け出た。
公開日：2013年3月18日
蒸気隔離弁の使用不能の遅れた発見
パリュエル原子力発電所－ 1300 MWe原子炉－ EDF
2012年11月14日、燃料取替及び保守作業のため停止していた原子炉の運転再開試験の際、EDFは、主蒸気系（VVP系）の隔離弁4個の操作可能性に係わる物的故障を発見した。これらの弁は、2012年11月11日以降、問題なく動作することが求められていた。
公開日：2013年3月6日
炉容器水位センサの使用不能の遅れた発見
ビュジェイ原子力発電所－ 900 MWe原子炉－ EDF
2013年2月26日、ビュジェイ原子力発電所の事業者は、2011年に行われた校正が原因で炉容器水位センサが使用不能の状態にあったことの発見の遅れに関する安全上重大な事象を原子力安全機関（ASN）に届け出た。
公開日：2013年2月22日
鋼製保護構造物（pince-vapeur）の非耐震性
フラマンビル原子力発電所－ 1300 MWe原子炉－ EDF
パリュエル原子力発電所－ 1300 MWe原子炉－ EDF
2013年2月15日、EDFは、パリュエル原子力発電所の1、2、3及び4号機、並びにフラマンビル原子力発電所の2号機の鋼製保護構造物の一部が、地震の際、安全上重要な機器を損傷させる恐れがあることを原子力安全機関に通報した。
公開日：2013年2月21日
放射性気体廃棄物貯蔵タンクの使用不能
シノン原子力発電所－ 900 MWe原子炉－ EDF
2013年2月8日、2基の気体廃棄物処理タンクの長引いた運転停止が遅ればせながら発見された事象を環境上重大な事象としてASNに届け出た。これは、シノン原子力発電所の取水と液体及び気体廃棄物の放出を規制する修正された2003年5月20日付省令の諸要件に対する違反を構成する。
続きを読む：http://www.asn.fr/Controler/Actualites-du-controle/Avis-d-incidents-des-installations-nucleaires/Non-respect-de-l-arrete-de-rejets-du-20-05-03-suite-a-l-indisponibilite-de-deux-reservoirs-de-stockage-d-effluents-gazeux-radioactifs-depuis-respectivement-un-an-et-demi-et-six-mois
公開日：2013年2月21日
ゴルフェック原子力発電所－ 1300 MWe原子炉－ EDF
2013年1月19日から2月3日まで、ゴルフェック原子力発電所1号機の2次冷却系の弁の制御システム調整ミスによって、タービンバイパス系が部分的に使用不能となった。
公開日：2013年2月14日
未臨界限度の逸脱
LECA及びSTAR －放射性物質の利用－ CEA
カダラーシュの原子力・代替エネルギー庁（CEA）は、2012年11月21日、LECA（燃材料試験用ホットラボ）と称される原子力基本施設55の燃料貯蔵ピット内の核分裂性物質の質量過小評価を原子力安全機関（ASN）に届け出ていた。この事象は、未臨界限度を全く逸脱していなかったことから、INESのレベル0に分類されていた。2013年1月25日、CEAは、施設の別の貯蔵ピット内で未臨界限度の逸脱を発見したことを受け、この事象をレベル1に分類し直した。この2件の事象は同じ原因を示している。
公開日：2013年2月13日
核分裂性ウラン含有物質の許容質量限度逸脱
FBFC及びCERCA施設（ロマンシュールイゼール自治体）－放射性物質の製造－ FBFC
AREVA – CERCA社は、2013年2月5日、（ドローム県）Romans-sur-Isère自治体に立地する燃料製造工場内の作業工程で許可されている核分裂性ウラン含有物質の質量限度を逸脱するという重大な事象を原子力安全機関（ASN）に届け出た。
公開日：2013年2月12日
貯蔵プール内作業時の潜水士の被ばく
クリュアス=メイス原子力発電所－ 900 MWe原子炉－ EDF
2013年2月1日、専門業者の潜水士が、クリュアス=メイス原子力発電所3号機の燃料貯蔵プール内で作業中、思いがけず年間法定限度の4分の1を超える線量を被ばくした。
公開日：2013年2月12日
原子炉停止猶予時間の逸脱
サン=アルバン原子力発電所－ 1300 MWe原子炉－ EDF
2013年2月5日、サン=アルバン原子力発電所の事業者は、蒸気発生器補助給水系（ASG系）のタービンポンプの使用不能によって運転技術仕様が定める2号機の停止猶予時間を遵守できないという安全上重大な事象を原子力安全機関（ASN）に届け出た。
続きを読む：http://www.asn.fr/Controler/Actualites-du-controle/Avis-d-incidents-des-installations-nucleaires/Depassement-du-delai-de-repli-du-reacteur-a-la-suite-de-l-indisponibilite-de-la-turbopompe-du-circuit-d-alimentation-de-secours-en-eau-des-generateurs-de-vapeur-ASG
公開日：2013年2月11日
工学的安全系統の複数機器を許可なく使用不能とする
クリュアス=メイス原子力発電所－ 900 MWe原子炉－ EDF
2013年2月6日、クリュアス=メイス原子力発電所の事業者は、定期試験を実施する際に工学的安全系統の複数の機器を同時に2分間使用不能とした安全上重大な事象を原子力安全機関（ASN）に届け出た。
続きを読む：http://www.asn.fr/Controler/Actualites-du-controle/Avis-d-incidents-des-installations-nucleaires/Non-respect-des-specifications-techniques-d-exploitation-mise-hors-service-non-autorisee-de-plusieurs-materiels-de-sauvegarde-lors-de-la-realisation-d-essais-periodiques
公開日：2013年1月29日
燃料貯蔵プールの冷却停止［改訂版］
ベルビル=シュール=ロアール原子力発電所－ 1300 MWe原子炉－ EDF
2013年1月23日、真夜中を過ぎた頃、運転中の2号機の燃料貯蔵プールの冷却を確保するポンプの1台が設置されている部屋から出火した。
公開日：2013年1月25日
ウラン含有物質の回収に使用される吸引器
FBFC及びCERCA施設（ロマンシュールイゼール自治体）－放射性物質の製造－ FBFC
AREVA - FBFC社は、2013年1月18日、（ドローム県）Romans-sur-Isère自治体に立地する燃料製造工場内でウラン含有物質の回収に使用される吸引器の定期検査が実施されていないという重大事象を原子力安全機関（ASN）に届け出た。
公開日：2013年1月25日
補助給水系の部分的使用不能
ベルビル=シュール=ロアール原子力発電所－ 1300 MWe原子炉－ EDF
2012年12月29日、ベルビル=シュール=ロアール原子力発電所の事業者は、運転中の2号機で、前日に使用不能であることが判明した補助給水系タービンポンプの再適合化作業を実施した。その際、操作ミスによって、もう1台の補助給水タービンポンプを使用不能とした。
公開日：2013年1月23日
エアー系統にアルミナ粉末が混入
クリュアス=メイス原子力発電所－ 900 MWe原子炉－ EDF
2013年1月5日、クリュアス=メイス原子力発電所の事業者は、負荷運転中の2号機の2次側（非原子力部分）にある弁の装置並びにエアコンプレッサの不具合を発見した。
公開日：2013年1月23日
減損天然ウランの鉄道輸送に係わる事象
TU 5及びW施設（AREVA NCプラント）－放射性物質の変換－ AREVA
放射性物質の輸送
AREVA社は減損天然ウランの鉄道輸送に係わる事象を原子力安全機関（ASN）に通報した。
公開日：2013年1月23日
燃料貯蔵プールの冷却停止
ベルビル=シュール=ロアール原子力発電所－ 1300 MWe原子炉－ EDF
2013年1月23日、真夜中頃、運転中の2号機の燃料貯蔵プールの冷却を確保するポンプの1台が設置されている部屋から出火した。
公開日：2013年1月22日
運転再開試験時の制御棒クラスタ1体の固着
カットノン原子力発電所－ 1300 MWe原子炉－ EDF
2012年11月11日、燃料取替停止を終えた2号機で運転再開試験を行っていたところ、制御棒クラスタの不具合が発見された。この制御棒クラスタは操作不能であった。すなわち、炉心上部で固着した状態であった。必要な調査を実施し、この事態を解決するため、原子炉の運転は直ちに停止した。
公開日：2013年1月15日
輸送許可条件の無視
プルトニウム取扱技術施設（ATPu）－放射性物質の製造又は変換－CEA
カダラーシュの原子力・代替エネルギー庁（CEA）は、2013年1月10日、ATPu施設を出発する放射性物質の輸送に関する規制違反という重大事象を原子力安全機関に届け出た。
公開日：2013年1月8日
長引いた弁の密閉不具合
クリュアス=メイス原子力発電所－ 900 MWe原子炉－ EDF
2012年12月27日、クリュアス=メイス原子力発電所の事業者は、1次冷却水のサンプリングを行っていたところ、4号機原子炉建屋の格納容器を隔離する1個の弁が密閉不良状態にあることを発見した。
公開日：2013年1月2日
プルトニウム最大質量の逸脱（更新版）
固体廃棄物処理設備（STE2）及びプラント（A1）ー放射性物質の変換－ AREVA
2012年10月25日、AREVA NC社は、廃棄物ドラム缶内のプルトニウム平均質量の許容限度逸脱を原子力安全機関に届け出た。アルファ線が主体の固体廃棄物が入っているこれらのドラム缶は、1968年2月と1971年12月にMAPu施設で製造され、INB 38の建屋119の中に貯蔵されていた。
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