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OPECSTがASNの所見を公聴する

2012
1030
Note d'information
 
議会科学技術選択評価局*OPECST)は、1016日、火曜、「フランスの2011年原子力安全及び放射線防護の状況に関するASN報告書」について、原子力安全機関(ASN)の理事長、アンドレ=クロード・ラコストの所見を公聴した。アンドレ=クロード・ラコストは福島の事故のその後に関するトピック、特にフランスで実施された安全追加評価(ECS)、欧州規模で実施されたストレステスト、並びに「事故後」に関する側面を特に取り上げた。原子力施設の運転継続、フェッセンハイム原子力発電所と一般的な解体政策が議員からの質問の的となった。また、エピナールの放射線治療事故を取り上げて医療分野の検査についても総括した。
この聴聞の様子は上院のサイトでビデオで入手できる。
 
* 議会科学技術選択評価局は198378日の法律で設置された。この評価局の使命は、法律の定めるところに従って、科学的及び技術的性格の選択が齎す影響を議会に報告し、議会の決定に光明を与えるである。このため、評価局は情報を収集し、調査プログラムを実行し、評価を行う。
 
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