去る10月25日の事象を受け、EDFは、2012年11月22日、
公開報告書をエコロジー大臣に提出した
公開日:2012年11月30日
10月24日、22時50分、1号機の主1次系に接続する配管の使用再開時に、EDFの作業員チームは蒸気プルーム形式の漏洩を発見した。この漏洩は、運転操作が行われる場所の近くに配置されている流体循環表示器のガラスカバーの破損が原因であった。部屋に居合わせたEDFの人員3名は即座にその場から避難し、制御室で施設の運転にあたっていた運転員に報知した。当時、原子炉は、計画保守作業及び燃料取替のため2012年7月21日から運転停止状態であった。
運転手順書に従って、運転チームは、直ちに主1次系の圧力及び温度を下げて漏れを止め、補修作業に着手した。10月25日、5時、蒸気漏れは止まった。
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