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発電装置の導入を受けた1300 MWe原子炉の
一般運転規則変更に関するIRSNの意見書
公開日:2014626
原子力安全機関(ASN)の2014127日付書簡に従って、放射線防護・原子力安全研究所(IRSN)は、EDFから届出された1300 MWe原子炉の一般運転規則、第VI章の変更に関する安全性低下リスクを検討した。この変更は、1300 MWeクラスの一部の原子炉で所内及び所外電源喪失が発生した場合、配電盤LLS 003 ARへの電源確保に関する暫定安全措置を適用するというものである。この措置が定める運転変更は、非常用ディーゼル発電機が増設されるまでの間、電源強化を目的とする一時的な発電装置をEDFが導入することに起因している。この物的変更は、福島の事故の経験フィードバックの一環で実施された省察に由来している。
2014221日、IRSNはこの運転変更に関する意見書を提出した。IRSNでは、この措置の適用が安全性の低下を招くことはないと見ている。
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