VD3-1300安全レビューにおける
機器の耐震再評価方式(DERESMA)に関するIRSN意見書
公開日:2015年1月26日
1300 MWe原子炉の第3回10年総点検の際に実施された安全レビューで、EDFは「DERESMA」と命名された、機器の耐震評価方式を開発した。以降、EDFは、この方式をEPRを除く全ての原子炉に適用することを予定している。
2014年10月13日、IRSNは、ASNの要求を受け、このDERESMA方式に関する意見書を提出した。IRSNとしては、機器の実際の状態(経年劣化や場合によっては不適合)を考慮するため、また機器の地震時挙動を検証する従来の方法に自ら限定するため、EDFが再評価方式を変更する必要があると判定した。
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