2010年にIRSN研究員が発表した博士論文とそのテーマ
Sandrine MASSARIN、12月15日、カダラーシュ
「放射性核種がDaphnia magna(オオミジンコ)のエネルギー収支及び個体群動態に及ぼす影響」
Victor DIAS、12月14日、カダラーシュ
「慢性的に金属に晒された底生無脊椎動物(Chironomus riparius)群の適応反応の研究;ウランの場合」
Sébastien SERRE、2010年12月14日、マルセイユ
「高エネルギー拡張型中性子分光システムの開発」
The Dung NGUYEN、2010年12月10日、フォンテゥネー=オ=ローズ
「過酷事故状況下でひび割れをきたしたコンクリート製の構造物内のフロー予測にメゾスコピックモデル化がもたらすもの」
Damien PIGA、2010年12月10日、カダラーシュ
「以前に堆積した人工放射性核種が大気コンパートメントに残存することで発生するプロセス」
Joachim TREMOSA、2010年11月30日、パリ
「(フランス、アヴェロン県)トゥルヌミールのトアルス階/ドメリアン階粘土層で測定された余剰水圧に対する浸透プロセスの影響」
Abdelmonem BEN OUANAS、2010年11月26日、ナンシー
「異方性層掘削井戸の変位測定結果の解釈;(アヴェロン県)トゥルヌミール粘土層におけるCSIROセル使用の経験フィードバック」
Clément INTROÏNI、2010年11月19日、カダラーシュ
「高温流体とコンクリートの相互反応;質量交換と熱交換のモデル化への貢献」
Aurélien LARCHER*、2010年11月5日、マルセイユ
「ある一点における渦流静態モデルのためのデジタル方式」
Fethi BENSENOUCI、2010年11月3日、オルセー
「突き固められた粘土層での移動を理解する上での天然トレーサの貢献」
Matthieu BRIFFAUT、2010年10月22日、カシャン
「コンクリートからの乾燥空気移動の研究;鉄筋建て込みやコンクリート打継から間もない時期に発生したひび割れの作用」
Franck LELONG、2010年10月4日、ナンシー
「APRP(1次冷却材喪失事故)時に水滴がREP(加圧水型炉)燃料集合体の膨れ上がった被覆に及ぼす影響の実験、モデル化及びシミュレーション」
Estelle COURAGEOT*、2010年10月4日、クレムリン=ビセートゥル
「モンテカルロ計算コードと擬人モデルの組み合わせツールを使いデジタルシミュレーションによって線量測定の面から放射能事故を物理的に再現する」
Caroline ROUAS、2010年10月1日、シャトネイ=マラブリ
「放射性核種や重金属被ばくの際、医薬品の体内及び体外代謝に対して機能するメカニズムの研究」
Thomas DE LARRARD、2010年9月27日、カシャン
「コンクリートの性質の可変性:灰汁の実験による特性化と確率論的モデル化」
Sebastian MINJEAUD*、2010年9月27日、プロヴァンス大学
「多相流シミュレーションのための局所的な適応性のある洗練化と多段階法」
Estelle DAVESNE*、2010年9月14日、オルセー
「線量評価に関連する不確実性研究による体内汚染モニタリング・プログラムの最適化」
Majda BOUZID*、2010年6月11日、オルセー
「不飽和環境での固体と溶液の相互反応の地球化学及び土質力学;核廃棄物の処分に向けた展望」
Carine DAROLLES*、2010年5月6日、マルセイユ
「ウランの化学毒性作用と放射能毒性作用の区別:原子力産業における職業被ばくリスク評価のための生物学的マーカーの決定」
Pierre DAMAY*、2010年4月7日、ルーアン
「自然環境における1ミクロン未満のエアロゾル乾燥堆積速度の実験による決定:粒度、微気象学パラメータ及び林冠の影響」
Cédric MARION*、2010年3月12日、ペルピニャン
「リオン湾における異方性と自然起源の放射性元素粒子移動に関する動態と収支:ローヌ川が関与する特定ケース」
Alexandre MARTIN*、2010年2月25日、モンペリエ
「気体と相互反応する粒状物質の封じ込められたフロー、核燃料の位置替えに適用」
*:オンラインで閲覧可能な論文