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2006年〜2008年までのEDFの原子炉及び海外の原子炉の運転経験のフィードバックに関するIRSN報告書の総括
公開日:201221
ASNの要請を受け、IRSNは、2011113日及び20日、原子炉専門家常設グループに対して2006年から2008年までの運転中のEDF原子炉並びに海外の原子炉からの経験フィードバックに関する報告書を提出した。
 
原子炉専門家常設グループの会議のため、IRSNは、この期間中の経験フィードバックの評価とASNの提案をベースに、下記の項目について検討した:
·    個別の措置及び手段(DMP)、並びに施設の一時的変更(MTI)の管理
·    対応措置後の施設の性能認定
·    管理上のロックアウト
·    蒸気発生器で見られた異常
·    OEEI(施設の模範的状態の実現)の取組みの評価
·    AAR(原子炉自動停止)件数低減」の取組みの評価
 
以上の評価は、次の一般的な項目から得られる発電所全体の展望を補足する:
·    発電所全体の安全に関する詳細(特筆事項)
·    発電所全体の安全に関する評価(その期間中の解析及び傾向)
·    発電所全体の放射線防護に関する詳細
 
IRSNの報告書は常設グループによる詳細な意見書の作成を可能とし、この意見書に基づき原子力安全機関が見解を明らかにした。
 
·    IRSN報告書を閲覧するPDF文書)
·    ASNの見解書を閲覧するPDF文書)
 
 
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