研究単位
材料物理・熱力学研究室(LPTM)
材料物理・熱力学研究室(LPTM)(旧燃料研究室 – LEC)がブーシュ=デュ=ローヌ県のカダラーシュに設置されている。この研究室は、オリヴィエ・マルシャンの指導の下で9名のスタッフを抱えている。
使命
研究室の最大の使命は、定格運転条件外での原子力発電炉の燃料の熱力学挙動のモデル化である。研究室の専門分野は以下の通りである:
- 様々な物性を持つ材料の熱学
- 構造部材(ガーダ、支持板及びシェル、等々)の力学、挙動(弾性、塑性、粘弾塑性、等々)、マイクロ工学及び均質化技術、破断力学
- 固体物理(相変化、固体/固体拡散、気体/固体拡散、等々)
- 高温時の水と材料間の典型的な爆発性相互作用
- 科学的ソフトウェア(有限要素、関連デジタル方法、等々)の開発
技術手段及び特定設備
- 高温時の水/材料の爆発性相互作用に関するソフトウェアCigalons
- 特定の燃料熱力学ソフトウェア
- 一般計算手段(CAST3M、Mathematica、等々)
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