|
2014年9月21日のトゥルヌミール実験施設の一般公開
公開日：2014年9月4日
「自然遺産、文化遺産」をテーマに掲げたヨーロッパ・ヘリテージ・デイと公衆への情報提供という使命の一環として、放射線防護・原子力安全研究所（IRSN）は、2014年9月21日、日曜の9時30分から18時まで、（アヴェロン県）トゥルヌミールに保有する実験施設をガイド付きで一般公開する。
フランスの放射性廃棄物の管理を担当する国の機関（ANDRA）が検討した放射性廃棄物深地層処分プロジェクトを検証するため、IRSNはトゥルヌミールの実験所で研究を進めており、これを通じて、その使命に必要な知見や専門能力を全く独自に獲得できるはずである。
この「一般公開日」の際、専門家が、19世紀に掘られたこの古い鉄道トンネルの中で、彼らが進めている研究を説明し、公衆の質問に回答することになっている。
→放射性廃棄物の処分に関するIRSNの研究について知るには、ここをクリックして下さい。
この一般公開では、
IRSNの研究者同伴で、トンネルを見学できます。実施された実験やサイトの特徴をIRSNの研究者が紹介します。
IRSNの研究者と意見交換できます：
子供向けに液体を使った実験を行い、処分の安全性に関する幾つかの物理化学的現象を説明します。
便利情報
9月21日、日曜、9時30分から18時までガイド付き一般公開：入場無料
（アヴェロン県）トゥルヌミール駅の駐車場から無料で送迎バスが出ています
つま先が覆われた楽な靴を着用して下さい。
|
