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IRSN(原子力安全・放射線防護研究所)の情報誌「Repères」第8号、20111月発行
 
François Rollinger、社会交流事業部長
社会との対話を強化する
透明性の向上、知見の共有、関係者との共同作業、これが社会との対話強化を通じてリスク評価を改善するためのIRSN3つのコミットメントである。トリカスタン平原の地下水ウラン汚染の原因を説明する際に、この約束が再び実行された。IRSNは調査結果を共有するために公開討論会を開催し、調査に同行したグループのメンバーにも発言を求めながらこの調査結果について討論した。およそ100人の地域住民が参加し、討論会は成功裡に終了した。
この他にも、最新のニュースとして、住居内での優先的なラドンリスク予防措置に関する意見を聴取するため3回の週末を利用して15人の市民と会合した。
社会との交流は2011年全体を通じて拡大していくはずである。
 
ハイライト
線量測定実験所が新たなサービスを顧客に提供
IRSNの線量測定実験所は毎年161,000人の被ばく作業員をフォローしている。
出来事&展望
パンリー発電所で行われた防災訓練:リアルタイムで架空のシナリオを実演
各原子力発電所は、5年に一度、全国規模の防災訓練を行っている。
討論
自然環境でのラドン被ばく研究を継続する
海外ニュース
原子力安全の改善を目的にウクライナと協定を締結
社会に向って
トリカスタンサイトの公開討論で出された質問
トリカスタンの汚染についてピエールラットで開かれた公開討論会では、会場からの発言が多数あり、活発な意見交換が行われた。
課題と戦略
国際協力で繰り返されるグッドプラクティスの統一
ガバナンス
IRSNにおける研究運営システム
特集記事
我々は全員がラドン被ばく者か
 
 
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