有限会社アール・エス・シー企画 フランス語はじめヨーロッパ言語など科学技術専門の翻訳会社 -- IRSN(放射線防護・原子力安全研究所)がリスク評価に貢献する研究をテーマに「科学の日」を開催
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リスク評価に貢献する研究
IRSN(放射線防護・原子力安全研究所)は、2010921日、「リスク評価に貢献する研究」をテーマに「科学の日」をアルルで開催した。IRSNの使命の中核をなすこのテーマの下に、様々な分野の科学者、並びにIRSNのパートナーや研究関係者が集合した。
更に、この「科学の日」は、922日から24日までアルルで開かれたセミナー、「2010年研究論文会議」の開会に花を添えることになった。年に一回のこの会合にはIRSNの研究員、ドクトラル研究員及びポスト・ドクトラル研究員、並びに論文指導教官が参加する。
「科学の日」に各セッションで発表された研究論文の題名(内容については当社にお問い合せ下さい)は以下の通りである:
· セッション:現象の特性化と計測学
 −「火災時の熱流束を測定する」、Sébastien Luciani
 −「すすの凝塊の特性化」、Jérôme Yon
 −「放出物の上空大気拡散」、Céline Leroy
· セッション:損害の特性化
 −「ナノマテリアルに関する環境リスク」、Jean-Yves Bottero
 −「大気中におけるCs-137の残存性」、Damien Piga
 −「エネルギー予算に対するウランの影響、並びにオオミジンコ(ダフニアマグナ)の個体群動態への影響」、Sandrine Massarin
 −「社会的不公平と環境;災害及び環境騒音の例」、Pierre Verger
 −「低線量率の低線量の健康影響:原子力労働者母集団における線量−応答関係のモデル化」、Camille Metz
· セッション:リスクの分析と管理
 −「設計余裕の確率論的アプローチ」、Maurice Lemaire
 −「共同研究:アイデアから実践へ」、Gilles Motet
 −「環境分野の公的研究方針」、Eric Vindimian
 

 

 

 

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